この記事では「スターウォーズ」シリーズ作品の紹介、およびスターウォーズ初心者はどの順番で観るべきかを解説しています。
「スターウォーズ」シリーズはスピンオフ作品を除外すると、本編としては全9作品で構成されています。その中でもまず抑えるべきは『旧三部作』『新三部作』と呼ばれる計6作品です。
今回は主にこの6作品と、初心者が観るべき順番のオススメを紹介したいと思います。
この記事の内容
- 「スターウォーズ」シリーズの旧三部作、新三部作の紹介
- 「スターウォーズ」シリーズを観るべき順番
- 「スターウォーズ」シリーズを配信しているサービス
「スターウォーズ」の旧三部作、新三部作
まずは『旧三部作』『新三部作』と呼ばれる作品と公開年を見てみましょう。
スターウォーズ 旧三部作
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年)
- スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)
スターウォーズ 新三部作
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年)
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年)
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年)
それぞれ少しだけ紹介したいと思います。
※ちなみに、『続三部作』と呼ばれる3作はエピソード7が2015年、エピソード8が2017年、エピソード9が2019年にそれぞれ公開されています。
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
ルーク・スカイウォーカーの銀河を巡る冒険がはじまるサーガの第4章。銀河帝国樹立から19年。砂漠の惑星タトゥイーンで、ルークは長年隠れ住んでいたオビ=ワン・ケノービと出会い、反乱軍の戦いに加わることを決意する。ダース・ベイダー率いる邪悪な帝国軍に捕らわれたレイア姫を救出するため、オビ=ワンは若きルークをジェダイへ導いていく。
スター・ウォーズ|STAR WARS 公式サイト
エピソード4のおすすめポイントについてはこちらで紹介しています

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
正義と悪の凄まじい戦いを繰り広げる、サーガの第5章。デス・スターを破壊された帝国軍は反乱軍を容赦なく追い続けていた。反乱軍が氷の惑星ホスから撤退すると、ルーク・スカイウォーカーは惑星ダゴバに行く。そこには隠れ暮らしていた伝説のジェダイ・マスターのヨーダがいたのだ。一方、ダース・ベイダーはベスピンのクラウド・シティで若きスカイウォーカーをダークサイドへ引き込もうと目論む。
スター・ウォーズ|STAR WARS 公式サイト
エピソード5のおすすめポイントについてはこちらで紹介しています

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
壮大なるサーガのクライマックス、フォースの勝利を描く第6章。帝国軍がより強力な第2デス・スターの建造を進めている中、反乱軍は総力を結集しデス・スターへ攻撃の準備を計画していた。一方、ルーク・スカイウォーカーは、邪悪な皇帝の前でダース・ベイダーとの最後の戦いに挑む。
スター・ウォーズ|STAR WARS 公式サイト
エピソード6のおすすめポイントについてはこちらで紹介しています

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
遠い昔、はるかかなたの銀河系で繰り広げられる壮大な物語<サーガ>の第1章。ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンとその弟子オビ=ワン・ケノービの二人は、平和な惑星ナブーの危機から女王パドメ・アミダラを救出する。その後惑星タトゥイーンへ立ち寄った二人は、9歳の少年アナキン・スカイウォーカーと出会い、その少年に特別な力<フォース>を感じとるのだが、その頃、謎の敵ダース・モールがジェダイ抹殺の為に動いていた…。
スター・ウォーズ|STAR WARS 公式サイト
エピソード1のおすすめポイントについてはこちらで紹介しています

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
若きジェダイ、アナキン・スカイウォーカーの成長と変化、そして戦いを描くサーガの第2章。惑星ナブーの戦いから10年後。アナキンはパドメ・アミダラが命を狙われた為、護衛に付いていたが、お互いに惹かれ合う。一方、銀河共和国は、昔ジェダイであったドゥークー伯爵により新たな脅威にさらされていく。そして、オビ=ワン・ケノービはある惑星で大量のクローンが製造されている光景を目にする。やがて、アナキンとパドメ、そしてオビ=ワンはクローン戦争に引き込まれていく。
スター・ウォーズ|STAR WARS 公式サイト
エピソード2のおすすめポイントについてはこちらで紹介しています

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
銀河を舞台に、ジェダイとダークサイドの強力な力との戦いを描くサーガの第3章。クローン大戦から数年、ジェダイはクローン軍を率いて、各地でドロイド軍と戦っていた。パルパティーン最高議長を拉致する事件が発生し、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーが救出に向かい、アナキンの活躍で救出に成功する。しかし、アナキンはパドメとの秘かな愛とジェダイへの忠誠で悩み苦しむ。そしてシスのダークサイドへ誘惑されていくのであった。
スター・ウォーズ|STAR WARS 公式サイト
エピソード3のおすすめポイントについてはこちらで紹介しています

「スターウォーズ」シリーズの見る順番
『スターウォーズ』の観るべき順番に関しては、大きく分けると2パターンが考えられます。
- 作品の公開順
- 実際の時系列順
公開順(初心者にオススメ!)
基本的に、スターウォーズを初めてみる方や、スターウォーズ知識が無い方はこの順番で観られることをオススメいたします。
おすすめのポイント
- 世界観が分かりやすい
- 知識ある状態でバックストーリーを観ることが出来る
- 映像の進化を楽しめる
理由としてはこの辺りでしょうか。
「エピソード1」から最初に見てしまうと、人によってはシリーズでお馴染のキャラクターや武器、設定などが説明なく出てくるように感じるかもしれません。(そういう映画も多いので気にならないかもしれませんが)
またシリーズの顔とも言える「ダース・ベイダー」については、公開順に観た場合は感慨深いものがありますが、時系列順に見てしまうと少し味気なく感じてしまう可能性がありますよね。
※映像についてはオリジナル版で観る場合は特に顕著です
時系列順(2回目以降の方にオススメ!)
初心者は公開順に観るのが良いと思いますが、既に『スターウォーズ』シリーズを観たことある人や世界観を知っている人の場合は、敢えて時系列順(つまりエピソード順!)に観るのもオススメです。
ただし、オリジナル版の場合は「エピソード3」→「エピソード4」の間でかなり映像の時代差を感じると思いますので、エピソード4、5、6に関しては映像が綺麗になっているリマスター版で観た方が多少は違和感が少ないかもしれません。(その辺は個人の楽しみ方次第ですね)
「スターウォーズ」シリーズを配信しているVODサービス
意外ですが、実は『スターウォーズ』シリーズは現在はあまり視聴できるサービスが多くありません。「ディズニープラス」でのみ見放題となっています。
※Amazonプライムビデオ等では有料レンタルで閲覧可能です
ディズニープラスでシリーズ作品見放題
▼Huluとディズニープラスがセットで月額1,490円
なんと、Huluとディズニープラスのセットプランが誕生しました!
しかも価格がセットで 月額1,490円!(単品だと Hulu:990円、ディズニープラス:990円)
※今ならセットプランが断然お得!!
まとめ
「スターウォーズ」シリーズの初心者にオススメの閲覧順は以下になります。
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年)
- スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年)
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年)
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年)
迷ったらこの順番で観れば間違いないでしょう。
また「続三部作」やスピンオフ作品を交えた情報も今後更新していきたいと思います。
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